栽培品種 |まほろばファーム株式会社

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栽培品種

まほろばファームで栽培する
10品種についての特徴をご覧ください

Albariño

Chardonnay

Gewürztraminer

Sauvignon Blanc

Pinot Gris

Merlot

Cabernet Sauvignon

Pinot Noir

Cabernet Franc

Gamay

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Albariño
アルバリーニョ

スペイン北西部の沿岸やポルトガルで栽培され、香り豊かな辛口白ワインに仕上がります。 アーモンドや桃、リンゴの香りがあり、シャープな酸味を持ちます。
アルバリーニョから作られるワインは、産地が海の近くであることや魚介との相性が良いことから、「海のワイン」と呼ばれています。

Chardonnay
シャルドネ

フランスブルゴーニュ地方が原産で、南北アメリカやオーストラリア等世界中で栽培されています。 ミネラル分の多い石灰質土壌を好む品種で、シャンパーニュの原料としても有名です。
特徴的な香りがない分、気候や土壌の個性を反映しやすいと言われています。

Gewürztraminer
ゲヴェルツトラミナー

フランスアルザス地方やドイツ、イタリア等で栽培されています。
ライチや桃、アプリコット等の甘い香りと、牡丹やバラ等の花の香りを持つアロマティックな品種です。
辛口だけでなく遅摘みの葡萄で造られた極甘口ワインにも使用されているのも特徴の一つです。

Sauvignon Blanc
ソーヴィニヨンブラン

フランスボルドー地方やロワール地方、ニュージーランド等世界中で栽培されている品種です。 柑橘系の香りと、青さを感じるハーブや青草の香りが特徴です。
フレッシュ感を楽しむために若いうちに飲まれることが多く、すっきりとした酸味とほろ苦さを持ちます。

Pinot Gris
ピノ・グリ

フランスアルザス地方やイタリアで主に栽培されており、ピノ・ノワールの突然変異種にあたります。
グリ=灰色という名の通り、果皮はやや灰色がかったピンク色をしています。
酸味は落ち着いた印象で、まろやかでコクを感じさせる味わいです。

Merlot
メルロ

フランスボルドー地方が原産で、世界中で広く栽培されている品種です。
保水性のある粘土質土壌を好むと言われています。
カベルネ・ソーヴィニヨンと比べると酸や渋味は穏やかで、まろやかで口当たりの良いワインに仕上がります。

Cabernet Sauvignon
カベルネ・ソーヴィニヨン

フランスボルドー地方が原産で「黒ブドウの王」とも呼ばれる有名な品種です。
水はけの良い土壌と温暖な気候を特に好みます。
深みのある色合いと、しっかりとした酸や渋味が特徴で、重厚で飲みごたえのあるワインになります。

Pinot Noir
ピノ・ノワール

フランスブルゴーニュ地方を代表する品種で、南北アメリカやニュージーランド等でも栽培されています。 比較的冷涼で乾燥した気候を好み、バラの香りやラズベリー、イチゴ等の風味を持ちます。
透明感のあるルビー色で渋味が少なく、なめらかなワインになります。

Cabernet Franc
カベルネ・フラン

フランスボルドー地方やロワール地方が主な産地で、カベルネ・ソーヴィニヨンの親に相当する品種です。 スミレやチェリーのような高貴な香りとほど良い渋味があり、繊細な味わいのワインに仕上がります。
未熟な場合や冷涼な地域では、ピーマンを思わせる香りが出ることもあります。

Gamay
ガメイ

フランスブルゴーニュ地方やロワール地方で栽培されています。 イチゴやバナナ、キャンディのような果実味と、バラ等の華やかな香りを持つ品種です。
ボージョレを造る品種として有名で、さわやかな酸味と軽やかな味わいのワインに仕上がります。