芽傷入れ | まほろばレポート | まほろばファーム株式会社

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2021/03/11  芽傷入れ

今日は春らしい穏やかな陽気となりました。第1農園の剪定作業が終わり、第2農園にて剪定作業と芽傷入れ作業を行っています。

葡萄は枝の先端から発芽抑制物質が流れていて、先端部以外の芽に不発芽や発芽の遅れが生じることがあります。発芽揃いが悪いと、果実の成長スピードや収量に大きく影響します。その為、発芽抑制物質が芽に届かないように芽傷入れを行います。

第1農園と第2農園は、剪定作業と芽傷入れが終われば、いよいよ萌芽を待つのみとなります。

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