REPORT
栽培状況や周辺の情報などをお届けします
今日は春らしい穏やかな陽気となりました。第1農園の剪定作業が終わり、第2農園にて剪定作業と芽傷入れ作業を行っています。
葡萄は枝の先端から発芽抑制物質が流れていて、先端部以外の芽に不発芽や発芽の遅れが生じることがあります。発芽揃いが悪いと、果実の成長スピードや収量に大きく影響します。その為、発芽抑制物質が芽に届かないように芽傷入れを行います。
第1農園と第2農園は、剪定作業と芽傷入れが終われば、いよいよ萌芽を待つのみとなります。