まほろばファーム周辺では、ようやく梅の蕾が膨らみ始めました。また、暦の上では「雨水」を過ぎ、春を迎える準備を始める頃となりました。この頃になると、周囲の山々に霞がたなびく様子がさらに春の訪れをを感じさせてくれます。その同じ景色でも昼は「霞」、夜は「朧」という表現が使われ、そこからも古来の日本人の豊かな感性を感じることができます。私たちもあらゆる感性を磨きながら、葡萄と共に日々成長していきたいです。