REPORT
栽培状況や周辺の情報などをお届けします
3月上旬、剪定した葡萄の切り口から樹液がぽたぽたと浸み出てきました。
この現象は “揚水 (ようすい)” と呼ばれ、地温の上昇により根が水分を吸収し
幹や枝に送られるため起こります。
今後気温が上がってくると発芽してきますが、今年は暖冬のため発芽が早まると考えられます。
いよいよ今シーズンの葡萄栽培が始まります。