東海地方は5月中旬に梅雨入りしたものの、最近は天候にも恵まれ作業を順調に進めることが出来ています。
現在行なっている主な作業は摘葉で、3,4節目までの葉を取り除くことにより、病害の予防や葡萄の品質向上を狙っています。
天気予報を見ていると、今週以降は雨が多くなりそうです。雨が病気を運んでくるため、特にこの時期は徹底した防除が欠かせません。
病気や害虫といった敵は手強いですが、今年こそは負けないように、スタッフ一同力を合わせて精一杯頑張りたいと思います。
こちらの写真は「ピノノワール」という品種の房です。生育が一番早く、粒が大きくなってきました。
収穫までは残り約70日。
病害虫の無い、一番良い状態で収穫してあげたいと思います。