芽傷入れ | まほろばレポート | まほろばファーム株式会社

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2024/03/12  芽傷入れ

主枝延長枝として芽傷(めきず)を入れた枝からも揚水が見られました。葡萄の樹は、枝の先端から発芽抑制物質が流れています。それにより不発芽や発芽の遅れが生じることを防ぐために、芽の先端側に傷を入れて均一に発芽させます。この作業が今シーズンの樹形作り以外にも果実の生育や収穫量に関わる重要な作業となります。

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