テレビの天気予報で「2月1日からの最高気温の積算が600℃を超えると桜が開花する」と聞きました。
温度に対して植物が敏感に反応しているのを実感します。
葡萄においても同様で、葡萄の生育や病害虫の発生は積算温度と関係があります。
まほろばファームでは、畑に設置した気象観測装置を用いて、温度や降水量などのデータを収集して分析を行なっています。
この先データが蓄積すれば、勘や経験に頼らずにデータも活用した農業が実践できます。
※写真が気象観測装置です。
朝の冷え込みも落ち着き、日中は暖かい時間が多くなってきました。春の訪れを感じる今日この頃です。